
| 用語 | 説明 |
|---|---|
| 【あ】から始まる用語のさくいん | |
| アーテキュレーター | 咬合器(こうごうき)歯の噛み合わせ を再現する装置のことです。 |
| ア充 | アマルガム充填の略です。アマルガムは成分に水銀を含んでおり、それが溶け出すということから問題視されており、そのため現在では使用する歯科医院は減ってきており、アマルガムが見つかると他の材料で再治療をすることを勧める場合も多いようです。 |
| アタッチメント | 主に金属床義歯に使用する固定装置のことです。 |
| アップライト | 傾いている臼歯(奥歯)などをまっすぐに起こす治療のことです。 |
| アネステジー | 麻酔のことです。 |
| アバットメント | インプラント治療の際に人工歯冠を装着する為に、インプラント上部に連結させる人工支台です。 |
| アパタイト | リン酸カルシウムとフッ化カルシウムが混合したものです。 |
| アマルガム | 歯の詰め物に使われる材料の一つ。銀と水銀とすずを混ぜて作られています。 銀、鈴、銅などの合金で水銀が溶け出すなどの問題から今では他の材料を使用することが多いようです。 |
| アルギン酸塩印象材 | 印象と呼ばれる型取りの際に使われる歯科材料のことです。 |
| アルゴンレーザー | 安全性の高いレーザーで行うホワイトニングです。 |
| アンキローシス | 歯根と顎の骨が癒着する状態になる事です。 |
| アンレー | 虫歯が進んで削る部分が多い場合、歯の4面を覆って修復する詰め物のことです。 |
| 【い】から始まる用語のさくいん | |
| イオン導入法 | イオン導入装置と呼ばれる機器を使って、歯の表面にフッ素を浸透させ、虫歯を予防する方法です。 |
| 一口腔単位 | 口腔内にある虫歯、歯周病、さらにかみ合わせまで、口の中全体を診察し、患者の気になる部分、傷む部分、そして今後問題が生じる可能性のある部分を治療していく事です。 |
| 一歯単位 | 一本単位の歯の治療の事です。 |
| 印象 | 口の中の型をとることです。 |
| インプラント矯正 | インプラントを直接顎の骨に埋め込み装着する治療法方です。 |
| インレー修復 | 虫歯の穴の部分の型をとり、そこにピッタリとはまり込むように作られた金属を歯科用のセメントで歯に取り付ける方法の事です。 |
| 【う】から始まる用語のさくいん | |
| ウォーキングブリーチ | 歯の神経を除去し、変色した歯の内側から漂白剤を入れて脱色する漂白方法の事です。 |
| う歯 | 虫歯になった歯の事です |
| う蝕 | 虫歯の患部の事です。 |
| 【え】から始まる用語のさくいん | |
| エアーアブレーション | 人体に無害な非常に細かい粒子を歯に吹き付けて、お口の中の汚れを落としたり、初期のむし歯を削ったりすることができる治療機器のことです。 |
| 永久歯 | 平均して6歳から9歳の間にかけて乳歯の抜けた部分に生える大人の歯です。 |
| エステニア | ハイブリットセラミックスの一種で、最もフィラーを高密度に含有しておりセラミックに近い物性を持っています。 |
| エッジワイズ法 | 矯正治療法の中のマルチブラケット法の一つです。 |
| エムドゲイン | スウェーデンのビオラ社で取り扱っているエナメルマトリックス蛋白の事です。 |
| エンド法 | エンド治療(Endodontic treatment)の事で歯内療法とも言います。 |
| 【お】から始まる用語のさくいん | |
| オッセオインテグレーション | 光学顕微鏡レベルで骨組織がインプラント体を直接支持する所見の定義を指します。 |
| 親知らず | 下顎第三大臼歯、上顎第三大臼歯の事を指しており、知歯とも呼ばれます。 |
| オンレー | 技工所で作られる歯の先端、そして隣の歯と密着している部分を覆い復元するものを指しています。 |
| オーバーバイト | 正面から噛み合せた時に下の前歯が確認できなくなる状態の事です。 |
| オールポーセレン | 歯を修復する材質が全て陶器でできており審美性の高い被せ物の事です。 |
| オール・セラミック | 歯のクラウン(かぶせ物、差し歯)やブリッジ治療における金属を使用しない最新の治療法です。 |
| 【か】から始まる用語のさくいん | |
| 鉗子 | 抜歯する際に歯を掴む為に使われる歯科治療器具です。 |
| 開咬 | 奥歯をかみしめた状態にも関わらず前歯などの上下の歯がかみ合わずに、開いたままの状態になる症状の事です。 |
| 下歯槽神経 | 下顎に分布している感覚を司る神経です。 下歯槽神経麻痺などの症状があらわれる部位で、下歯槽神経麻痺は歯科治療の際に伴う偶発症の一つです |
| 過剰歯 | 歯をかたどっている原基が過剰形成される、一個の原基が分裂する事により歯が通常の数よりも多く作られる、などの症状を言います。 |
| 仮封材 | 治療段階で虫歯を除去した際にあいた穴に一時的に詰める仮の詰め物の事です。 |
| カンジダ | 口腔カンジダ症の事を指し、乳幼児や高齢者に多く見られます。 |
| 感染根管 | 虫歯が歯髄にまで進行し、歯髄が感染壊死した場合、もしくは根管充填が不十分で根管内が感染してしまっている状態の事を指します。 |
| 外傷性咬合 | 重度の虫歯や抜け落ちた歯、詰め物が合っていない状態のままで放置し、かみ合わせのバランスが崩れたまま特定の歯に必要以上の負荷をかけ続け、歯を支える歯周組織にダメージを与えてしまう事を指します。 |
| 顎関節症 | 噛み合せ不良から顎に生じる関節症の事です。 原因は歯並びが悪い、被せ物が合っていないまま放置した、過度のストレス、歯、および顎部分へ強い衝撃が加わった、など様々です。 |
| ガッタパーチャ | 根管充填の際に用いられるゴムに似た固体の事です。 |
| 【き】から始まる用語のさくいん | |
| キシリトール | 糖アルコールの一種であり、口腔内で酸に変わらない事から虫歯の原因にはなりえないと考えられています。 |
| 臼歯 | 俗称奥歯で臼の形をしている歯のことです。 |
| キュレット | 主に歯の根の部分や磨きにくい部分についている歯石を取り除くために使われる治療器具の事を言います。 |
| 矯正 | 歯科における矯正とは、歯列矯正の事を指し、一般的に歯並びの不正を正すための治療法です。 |
| 頬側 | 歯の外側の事を指し、上の奥歯などの頬側に磨き残しが多く見られる事から、歯ブラシの形を従来のものとは変えて磨きやすくするなど様々な配慮がされています。 |
| 近心 | 歯の一番真ん中の前歯、つまり中切歯の接触点に近づく方向の事を指します。 逆に接触点から遠ざかる方向は遠心と言います。 |
| 技工士 | 歯科医師の指示のもとで義歯や差し歯、金冠、歯並びなどを正すための矯正装置の製作、または修理などの歯科医療の一端を担う医療技術者のことを言います。 |
| 義歯 | 虫歯や抜歯などで喪失した歯を補うために使われる補綴装置の事です。 |
| 銀合金・金合金 | 健康保険で定められている金を含まない金属の土台の事を言います。 主に乳歯の詰め物に使用されるもので、一般的には「銀歯」と言われています。 |
| 【く】から始まる用語のさくいん | |
| クラウン | 虫歯治療のために削った歯を全面的に覆うかぶせ物のことです。 |
| クラスプ | 鈎部(こうぶ)とも呼ばれるもので、口腔内に残っている歯に抱え込むように引っ掛ける針金のようなもので、局部義歯を安定させるために用いられます。 |
| グラスアイオノマーセメント | 歯科用セメントの一種で、虫歯などの治療に使われる詰め物の事です。 |
| グルカン | 歯垢の成分となるもので口腔内細菌がショ糖を基質として作り出す粘着性のある不溶性の物質の事を言います。 |
| 【け】から始まる用語のさくいん | |
| 血餅 | 虫歯の治療や抜歯した後の穴に血液が溜まり、その血液がゼリー状になったものの事を言います。 |
| 犬歯 | 中心から数えて三番目の歯。一般には「糸切り歯」とも呼ばれる歯のことです。 |
| 外科矯正 | 矯正装置の治療だけでは治らなかった歯並びやかみ合わせを治すために行われる治療法です。 |
| 【こ】から始まる用語のさくいん | |
| コア | 歯質が多く失われた歯の補強とクラウンの土台となるものです。 メタルコア、レジンコア、ポストコアなどがあります。 |
| コイルスプリング | 歯列矯正の際に用いられる矯正装置の一種です。 |
| 口腔外科 | う蝕、歯周病を除いた顎口腔内の外科処置を中心に、疾病全般の治療を行う診療科の事です。 |
| 咬合採得 | かみ合わせを取得する事です。 |
| 咬合性外傷 | 重度の虫歯や抜けた歯、詰め物が合っていないまま長期間放置し、噛み合わせのバランスが崩れたままの状態が続いた場合に起こる病気です。 |
| 咬合調整 | 歯周病や虫歯によってかみ合わせのバランスが崩れているときに、特定の歯に必要以上の負荷がかかり、歯を支える歯周組織にダメージを与えている場合、歯を少量削る事で噛み合わせを調整する方法です。 |
| 硬質レジン | 歯冠用材料として使用される高密度の架橋構造を持つレジンの事です。 |
| 咬耗 | 歯と歯が繰り返し接触する事、またはブラッシングなどでエナメル質および象牙質の一部が消耗する事です。 |
| 骨隆起 | 骨の表面から外側に向かって骨が増殖したもので、別称外骨症とも呼びます。 上顎の口蓋、下顎の内側に出来る事が多く、触ると硬く骨ばっているのが特徴です。 |
| 根管充填 | 根管治療が終了した後、処置後の歯の根の中に細菌などの有害なものが入らない用に詰め物を入れる治療の事で、根充と略して呼ばれます。 |
| コンポジットレジン | 歯牙が欠損した際の修復の際、有機複合材料として歯冠の色に似たコンポジットレジンで欠損部分を補う為のものです。 |
| コーヌスクローネ | 骨植の良好な歯を削り、それに内冠を被せた上に義歯に外冠をつける事で内外冠の摩擦抵抗を生じさせ義歯を維持する方法です。 |
| 【さ】から始まる用語のさくいん | |
| サイナスリフト | デンタルインプラント治療において行われる骨増成手術の1つです。 |
| 差し歯 | 重度の虫歯などを治療した後に残っている歯根の部分に土台となるコアを埋め込み、その上に装着するかぶせ物のこと。 |
| サホライド | 虫歯の進行を止める薬品の事です。 |
| サムガード | 乳幼児の母指吸引癖を防止するための手段として、たこができた指に装着させる指サック状の治療具の事です。 |
| サージカルステント | インプラント手術の時にインプラントを埋め込む位置の確認のために使用される透明樹脂のマウスピースに似た型の事です。 また、止血や患部保護の目的で使用される歯科器具の事を指す場合もあります。 |
| 暫間固定法 | 歯周病など何らかの原因でぐらついてしまった歯を両隣の歯などと一時的に固定させて、かみ合わせやブラッシングに耐えられるようにする処置の事を言います。 |
| 【し】から始まる用語のさくいん | |
| 歯石 | 歯垢(プラーク)に唾液中のカルシウムやリン酸が付着し、かちかちに固まったものです。一度ついてしまった歯石は歯ブラシでは除去できないため、歯科医院で取ってもらうことが必要です。 |
| 歯槽骨 | 歯ぐき(歯肉)や歯の根(歯根)を支える骨です。 |
| 歯槽膿瘍 | 虫歯が進んで歯の根の先まで感染し、膿(うみ)の袋が出来て炎症を起こす病気。根尖性歯周炎(こんせんせいししゅうえん)とも言われます。 |
| 歯槽膿漏 | 歯周病の俗称です。 |
| 歯科用ワックス | 入れ歯やかぶせ物などを作る際に使われます、蝋(ロウ)でできた歯科用材料です。用途によりパラフィンワックス、インレーワックスなどいろいろな種類があります。 |
| 支台歯 | 歯のない部分にブリッジや入れ歯を入れる際、支えとなる歯のことです。 |
| 歯間 | 歯と歯のすきまのこと。 |
| 歯冠 | 歯ぐきから出ている歯の部分。 |
| 歯肉 | 歯ぐきのことです。 |
| 歯牙 | 歯のことです。 |
| 歯肉炎 | 歯ぐきが炎症を起こして腫(は)れたり、出血したりする病気です。歯肉炎が悪化して歯茎の奥まで炎症を起こすと歯周炎になります。 |
| 歯肉溝 | 歯と歯ぐきのすき間のことです。歯周病などで溝が深くなったものを歯周ポケットと呼びます。 |
| 歯肉圧排 | 差し歯を作る際、差し歯が自然に歯肉から生えているように見せるよう製作するために、一時的に歯肉を広げて歯の辺縁部を精密に型取りできるようにする作業です。 主に歯と歯肉の間に細い糸を入れて型取りをします。 |
| 歯髄 | 俗に歯の神経と呼ばれる、痛みを感じる感覚受容器や細い血管、リンパ管などが集まっている組織のことです。歯に酸素や栄養を運んだり、排泄物を取り除いたりします。 |
| 【す】から始まる用語のさくいん | |
| スケーラー | 歯や歯の根についた歯垢や歯石を除去する際に使用される細長い治療器具です。 |
| スケーリング | 歯についた歯垢(プラーク)や歯石を除去することです。 |
| ステント | 止血、患部の保護、固定などの目的で使われる装置の総称です。もしくはインプラント(人工歯根)の手術の際、インプラントを埋め込む位置を確認するために使われる、透明樹脂のマウスピースのような型のことです。 |
| ストッピング | 虫歯治療の際、削った部分などを一時的に封鎖する、仮封材(かふうざい)と呼ばれる治療材料のことです。 |
| スピルウェイ | ものを食べる際、かみ砕いた食べ物が噛み合せ部分から、自然と流れ出る通路のこと。この食べ物の流れには、口の中に残った食べ物を取り除く歯の自浄作用や歯ぐきのマッサージなどの役割があります。 |
| スピーチエイド | 口蓋(うわあご)の組織の欠損部をふさぎ、発音の際に鼻から息が漏れるのを防いで、言語能力を回復させるために用いる発音補助装置のことです。 |
| スプリント | 顎関節治療に使われる、マウスピースのようなプラスチック装置のことです。 |
| スリーミックス | 虫歯を取り除いた歯の穴に、3種類の抗菌剤を混ぜ合わせた薬剤を詰め、残った歯への虫歯の感染を防ぎ、できるだけ歯や歯の神経の保存を目指す治療法です。 |
| 【せ】から始まる用語のさくいん | |
| 切歯 | 上下の一番真中の永久歯4本と、そのそれぞれ隣にある永久歯4本のことです。 |
| 切歯管のう胞 | 鼻と口をつなぐ管(くだ)にできるうみの袋のこと。鼻口蓋管のう胞(びこうがいかんのうほう)とも呼ばれます。 |
| セメント質 | 歯根部(歯の根っこ)の表面を覆う歯周組織のことです。 |
| セラミック | 歯のかぶせ物に使われる七宝焼に似た陶材のことで天然歯の色に近いものです。割れたり欠けたりする可能性はあるが、金属アレルギーの心配がありません。 |
| 先発医薬品 | 新しい効能があり、臨床試験によってその有効性や安全性が十分に確認され、国に承認された薬のことです。先発医薬品の特許が切れた後、先発医薬品と成分や規格が同一であるとして、臨床試験などを省略して承認される薬は、後発医薬品(こうはついやくひん)と呼ばれます。→後発医薬品 |
| 【そ】から始まる用語のさくいん | |
| 総義歯 | 自分の歯が1本も無く、歯全部が入れ歯になっているものです。 |
| 叢生 | 八重歯(やえば)、乱ぐい歯など、歯が重なり合っている状態です。 |
| 歯周ポケット掻爬 | 歯の根についた歯石や細菌に侵された歯肉の一部を取り除いて歯周組織の炎症を改善し歯周ポケット(歯と歯ぐきのすき間)を浅くする処置のことです。PCURとも言います。 |
| 咀嚼 | 物をよく噛み砕く動作のことです。 |
| 【た】から始まる用語のさくいん | |
| 帯冠金属冠 | かみ合わせ部分と歯の周りを別々につくり溶接するかぶせものです。40年ほど前まで主流でした。歯ぐきにも見た目にもあまりよくないが、歯をほとんど削らず保険適用のため、今でもごくまれに治療に使われます。 |
| 多形性腺腫 | 唾液腺(だえきせん)に発生する良性の腫瘍(しゅよう)。耳の下や口の中に半球状のふくらみができます。一般に痛みはないが、長期間放置すると悪性になることもあります。20~50歳代に多くみられ、女性の発症がやや多いです。 |
| 多形性腺腫 | 唾液腺(だえきせん)に発生する良性の腫瘍(しゅよう)。耳の下や口の中に半球状のふくらみができます。一般に痛みはないが、長期間放置すると悪性になることもある。20~50歳代に多くみられ、女性の発症がやや多いです。 |
| タッピング | ストレスなどにより、寝ている間や無意識に上下の歯を「カチカチ」と早くかみ合わせるブラキシズム(歯ぎしり)のことです。 |
| 単純窩洞 | 治療で虫歯を取り除くために削った穴が歯の一面だけにあることです。 |
| 多形性腺腫 | 唾液腺(だえきせん)に発生する良性の腫瘍(しゅよう)です。耳の下や口の中に半球状のふくらみができます。一般に痛みはありませんが、長期間放置すると悪性になることもあります。20~50歳代に多くみられ、女性の発症がやや多いようです。 |
| タータ | 歯石(tartar)のことです。歯石とは歯垢(プラーク)に唾液中のカルシウムやリン酸が付着し、かちかちに固まったもので、一度ついてしまった歯石は歯ブラシでは除去できないため、歯科医院で取ってもらうことが必要です。 |
| 【ち】から始まる用語のさくいん | |
| 知覚 | 体内外から受ける刺激や変化をなどの情報を感じとり、認知する機能のことです。 |
| 知覚過敏 | 虫歯がないにもかかわらず、冷たいものを飲んだり食べたりしたときにしみるような痛みを感じることです。歯ぐきが痩せて歯の根っこが露出したり、歯のエナメル質(歯の一番表面)が薄くなり、歯の神経組織を覆う象牙質がむき出しになると起こります。 |
| 智歯周囲炎 | 半分埋まったままの親知らずと歯ぐきとの間に、食べかすがつまったりするなどして細菌の増殖が起こり、歯ぐきに炎症をおこすことです。親知らずを抜かない限り再発を繰り返します。 |
| 【つ】から始まる用語のさくいん | |
| 詰め物 | 虫歯になって穴が開いたところを埋めて修復するための人工材料です。詰め物には金属製、陶製など保険、自費によってさまざまな種類があります。 |
| 【て】から始まる用語のさくいん | |
| ティッシュコンディショニング | 合わない入れ歯などが原因で、歯ぐきの粘膜が圧迫され傷んでいるような場合、入れ歯が歯ぐきと密着する部分に、弾力・粘着力のあるやわらかい調整材などを使用して、歯ぐきの粘膜の回復をはかる処置のことです。 |
| 挺出 | かみ合う歯がないなどの理由で、歯が本来の位置から突出したり、移動したりすることです。 |
| テック | 前歯などを削ったあと、詰め物やかぶせ物が入るまでの間使用する仮の歯のことです。テンポラリークラウンと呼ばれることもあります。 |
| テンポラリークラウン | 前歯などを削ったあと、詰め物やかぶせ物が入るまでの間使用する仮の歯のことです。テックと呼ばれることもあります。 |
| 【と】から始まる用語のさくいん | |
| 疼痛 | ずきずき痛むことです。 |
| 【な】から始まる用語のさくいん | |
| ナイトガード | 歯ぎしりによる歯やアゴへの負担を防ぐために、睡眠中に口の中にはめるマウスピースのような装置のことです。 |
| 【に】から始まる用語のさくいん | |
| 乳歯 | 子どものときに生える歯です。 |
| 【ね】から始まる用語のさくいん | |
| 粘膜調整 | 合わない入れ歯などが原因で、歯ぐきの粘膜が圧迫され傷んでいるような場合、入れ歯が歯ぐきと密着する部分に、弾力・粘着力のあるやわらかい調整材などを使用して、歯ぐきの粘膜の回復をはかる処置のことです。 |
| 【の】から始まる用語のさくいん | |
| のう胞 | 膿(うみ)の袋。あごの骨の中にできることが多いです。 |
| のう瘍 | 歯ぐきにできる膿(うみ)の袋です。歯の根っこにできる歯根膿瘍(しこんのうよう)や、歯周病が進んで歯ぐきから膿が出てくる歯周膿瘍(ししゅうのうよう)などがあります。いずれもひどい痛みを伴います。 |
| 【は】から始まる用語のさくいん | |
| ハイドロキシアパタイト | リン酸カルシウムでできた歯や骨を構成する成分です。エナメル質(歯の一番表面の部分)は97%、象牙質(エナメル質の下の組織)の70%がハイドロキシアパタイトでできています。 |
| ハイブリッドセラミック | 歯の詰め物やかぶせ物に使われる歯科材料の一つです。セラミックに微量の樹脂を加えた複合材料です。保険の適用はありません。 |
| 歯型 | 歯の並び方や歯ぐきの形など口の中の状態を忠実に再現した模型のことです。歯型を作るために型を取ることを「印象採得(いんしょうさいとく)」と言います。 |
| 歯周ポケット | 歯と歯ぐきのすき間のことです。すき間の深さで歯周病の進行度が診断されます。 |
| 8020(はちまるにいまる)運動 | 厚生労働省が推進する、80才で20本自分の歯を残そうという運動です。日本人の平均は80才で5本。欧米は17本。 |
| 斑状歯 | 長期間にわたりフッ素を過剰摂取した際、歯の表面に現れる斑(まだら)状のシミのことです。 |
| 反対咬合 | 下の前歯が上の前歯よりも前に出ている噛み合せの状態のことです。受け口とも呼ばれます。 |
| 翻転 | 外科的治療の際に行う処置です。例えば歯周病がひどい場合は、歯肉(歯ぐき)を切開し、その部分を剥離翻転(はがしてひっくり返す)して、歯の根の奥にあ る沈着物を取り除いた後、歯肉を元に戻して縫合します。 |
| 【ひ】から始まる用語のさくいん | |
| 表面麻酔 | 歯ぐきに液状、ジェル状、スプレー状などの麻酔薬を塗る・吹きかけるなどして、歯ぐき表面の知覚神経をマヒさせる麻酔法です。麻酔注射の前に、注射の痛みをなくす目的などで用いられます。 |
| 【ふ】から始まる用語のさくいん | |
| ファセット | 上の歯と下の歯との噛み合わせによって生じる摩耗(まもう)面のことです。咬合小面(こうごうしょうめん)とも言います。 |
| フィステル | ひどい虫歯や歯周病などにより、歯周組織にたまった膿(うみ)が流れ出る穴のことです。ろう孔とも呼ばれます。 |
| フェストゥーン | 歯ぐきのふちが、ロール状に浮き出たようになる、歯ぐきの形態異常のことです。 |
| 複雑窩洞 | 治療で虫歯を取り除くために削った穴が歯の複数面にあることを言います。 |
| 覆罩 | 虫歯が深くて歯髄(歯の中の神経や血管などの組織)に近い場合、薬をつけて歯髄を保護する治療法のことです。 |
| 不正咬合 | 噛み合せがおかしい(歯並びや、アゴの位置関係が悪い)ことです。 |
| フッ化ジアンミン銀 | 乳歯の虫歯進行を抑制したり、象牙質知覚過敏症(ぞうげしつちかくかびんしょう)を治療したりする際に使われる薬剤のことです。 |
| フッ素 | 水や食べ物に含まれている自然界の元素の一つです。フッ素は歯のエナメル質(歯の一番表面の組織)の結晶構造を丈夫にし、虫歯予防に効果があると言われています。 |
| フリーエナメル | エナメル質(歯の表面を覆う一番硬い部分)自体は健康でも、その内側にある象牙質が健康でない状態になっているエナメル質のことです。外からの力に弱く、破壊されやすい。 |
| フルオロアパタイト | フッ素が、歯の一番表面のエナメル質に含まれるハイドロキシアパタイト(リン酸カルシウムでできた歯や骨を構成する成分)に作用してできる成分です。耐酸性が強く虫歯になりにくい歯をつくります。 |
| フルデンチャー | 歯が一本もない場合に入れる総入れ歯のことです。総義歯(そうぎし)とも言います。 |
| フロス | 歯と歯のすき間の歯垢(プラーク)を取り除くための糸ようじです。 |
| 【ほ】から始まる用語のさくいん | |
| 放射線性顎骨骨髄炎 | 放射線治療の副作用によってあごの骨の骨髄の中に発生する重い感染症です。口腔ガンへの放射線治療の際、歯の根っこに膿(うみ)があるひどい虫歯などが感染源となって発症します。 |
| 訪問歯科診療 | 歯科の往診のことです。体が不自由、病気で寝たきりなど、歯科医院への通院が難しい患者さんのいる家庭、施設、医院へ歯科医師、歯科衛生士が出むき診療を行うことです。 |
| 補強線 | 入れ歯を補強するため、床と呼ばれる土台の部分に埋め込むワイヤー(線)のことです。 |
| 補綴 | 歯を削った部分や歯が抜けてなくなった部分へ詰め物、かぶせ物、入れ歯などを入れることです。 |
| 骨組織誘導再生法 | 特殊な再生誘導膜(GBR膜)を使って、歯の骨を再生する治療法です。 |
| ホルムクレゾール | 歯の根の治療の際に使用される、根幹消毒剤(こんかんしょうどくざい)のことです。 |
| ホワイトニング | 漂白剤を使用したり、歯を表面を薄く削りセラミックの歯を接着させて歯の色を白くする方法です。 |
| ホームブリーチング | 歯科医師の指導を受けながら、患者さん自身が家庭で行う歯の漂白のことです。漂白剤を塗ったマウスピース(トレー)を一日数時間、2~4週間ほど装着して、歯を削らずに歯の色を白くします。 |
| 【ま】から始まる用語のさくいん | |
| マウスガード | スポーツをする際、不意の衝突によるケガを防止するため口腔内装置です。マウスピース、マウスプロテクタ-とも呼ばれます。 |
| 麻抜 | 麻酔をかけて、虫歯が進行した歯の歯髄(神経)を取り除くことです。 |
| 摩耗症 | 不適切な歯みがきや合わない入れ歯などにより、歯が摩擦によってこすられ、へこんだり欠けたりすることです。 |
| 【み】から始まる用語のさくいん | |
| ミノサイクリン | 歯周ポケット(歯と歯ぐきのすき間)の炎症を改善するなどの目的で、補助的に用いられる歯周疾患治療薬(ししゅうしっかんちりょうやく)に含まれている成分です。 |
| ミュータンス菌 | 虫歯の原因となる細菌の一種。食物に含まれる糖を分解してグルカン(デキストラン)というネバネバした物質を作り出します。このグルカン(デキストラン)と細菌が混ざり合ってプラーク(歯垢:しこう)となり、歯を溶かして虫歯を進行させます。 |
| 【む】から始まる用語のさくいん | |
| 虫歯予防の日 | 6(む)4(し)にちなんで、日本歯科医師会が1928年に定めた虫歯予防デーです。現在は6月4日~10日までを「歯の衛生週間」とし、期間中歯と口の健康を推進するさまざまな取り組みが全国各地で行われます。 |
| 無痛治療 | 針を使わない麻酔、レーザーなど痛みを軽減する機器を用いて治療することです。 |
| 【め】から始まる用語のさくいん | |
| メインテナンス | 治療終了後も、定期的に歯垢(プラーク)や歯石の除去、咬合調整(噛み合わせの調整)などを行い、歯科医療従事者と患者が十分コミュニケーションを取りながら、お口の健康を維持・推進していくことです。SPT(supportive periodontal therapy)と呼ぶこともあります。 |
| メタルボンド | 歯のかぶせ物の一つです。セラミック(七宝焼きに似た陶材)の内側に金属に焼き付けてあります。保険の適用はありません。 |
| 【も】から始まる用語のさくいん | |
| 門歯 | ホニュウ類の歯のうち、中央にある前歯のことです。切歯(せっし)とも言います。 |
| 【ゆ】から始まる用語のさくいん | |
| 有床義歯 | 口の中の粘膜を覆う形につくられた、取り外し可能な部分入れ歯です。 |
| 遊離エナメル質 | エナメル質(歯の表面を覆う一番硬い部分)自体は健康でも、その内側にある象牙質が健康でない状態になっているエナメル質のことです。フリーエナメルとも呼ばれるます。外からの力に弱く、破壊されやすい。 |
| ユージノールセメント | 鎮痛消炎作用や殺菌作用があり、歯の根の治療などに幅広く使用される治療材料です。 |
| 【ら】から始まる用語のさくいん | |
| ラバーダム | 治療する歯に唾液などがかからないよう、歯の部分だけを外に露出し、口の中全体をマスクのようにカバーする、薄いゴム製のシートのことです。 |
| ラミネートベニア法 | 歯の表面を薄く削り、セラミック製の薄い板(つけ歯)を張りつける方法です。 |
| 【り】から始まる用語のさくいん | |
| 裏装 | 入れ歯の裏側を新しく裏打ちして、口の中によりフィットさせることです。 |
| リドカイン | 局所麻酔薬(手術をする場所へ直接注射し痛みをなくす、体への負担が軽い麻酔法に使われる薬)にのことです。キシロカインの商品名でよく知られます。 |
| リンガライズドオクリュ-ジョン | アメリカ人のドクターパウンド(1970)が提唱した、入れ歯をつくる際に基礎となるかみ合わせ理論の一つです。舌側化咬合(ぜっそくかこうごう)とも呼ばれます。 |
| リーマー | 歯の根を治療する際に使う細い針金のような器具。 |
| 【る】から始まる用語のさくいん | |
| ルートプレーニング | 歯の根に残っている歯石や歯石によって軟化したセメント質を取り除き、歯石が再付着するのを防ぐために、キュレットと呼ばれる治療器具などで、歯の根を平滑(平らでなめらか)にすることです。 |
| 【れ】から始まる用語のさくいん | |
| レサズリン | RDテスト(唾液から虫歯菌の数を調べ、虫歯の危険度を診断するテスト)の際に使われる試薬のことです。 |
| レジン床義歯 | 床(しょう)と呼ばれる、歯ぐきに密着させる部分の材質が、レジン(合成樹脂:プラスチック)で作られている入れ歯のことです。保険適用されます。 |
| 裂溝 | 奥歯の溝(みぞ)のことです。 |
| レーザー治療 | レーザー光線を使用して、むし歯治療 根管治療(歯の中の神経や血管などの組織が死んでしまった場合に行う歯の根の治療)、外科的治療、歯石除去などを行うことです。 |
| 【ろ】から始まる用語のさくいん | |
| ろう孔 | ひどい虫歯や歯周病などにより、歯周組織にたまった膿(うみ)が流れ出る穴のこと。 |
| 【わ】から始まる用語のさくいん | |
| 矮小歯 | 歯の大きさが正常値の範囲を超えて著しく小さい歯のこと。1~数本の場合と、歯全体が矮小歯の場合があります。一般に円すい形をしており、過剰歯(かじょうし)であることが多いです。→過剰歯(かじょうし) |
| ワイヤー | 歯並び(噛みあわせ)や入れ歯の治療に使われる、細長い針金状の装置のことです。 |
| ワックス | 入れ歯やかぶせ物などを作る際に使われる、蝋(ロウ)でできた歯科用材料。用途によりパラフィンワックス、インレーワックスなどいろいろな種類があります。 |
